今まで幼少期を振り返って来ましたが、母が難病疾患で、精神も弱くて泣いてばかりなイメージが固定されつつありますが、
実はその一方で面白おばさんでした。
家庭も父の女性問題で常にギスギスしてそうですが、
実はその一方で、毎日父に私と母から行ってらっしゃいのチューをしておりました。
家族でお出かけしたりすると、父が階段を登る後ろ姿を見て、母はカンチョーを食らわせたり(これは本当に何故なのか未だ謎)
母がマイケル・ジャクソンにハマった時は、BADの
”Who’s bad!”
(母はこれをフッズベーと発音してました)
のフレーズに合わせて家でポーズをとってみたり。。。
意外と笑いに貪欲な部分がありました。
そして私の母方の祖母は、定食屋さんをやっていたらしく(祖父の家系は神主さん)
祖母に似て母もお料理上手で、食が細くて体の弱い私の為に、ほぼ手料理でいつも美味しいものを食べさせてくれました。
お弁当も見た目は今のようにオシャレではないけど、味は抜群で、特別な日はチューリップの唐揚げ入りのお弁当✨ちゃんと骨に銀紙巻き付けてありましたよ。
(昭和あるあるですねえ)
ハンバーグも絶品✨
うん、母もちゃんと母してました。