気持ちの爆発の果て | ポラリスの日記

ポラリスの日記

日常の私の中の記録。双極性障害と私。

 

この間、入院している母のお見舞いに行って来た。

母に会ったのは半年以上ぶりだ。

今回特別に短時間だけの面会が許されたのだ。

 

半年前の母と姿が変わっていた。

文字通り、骨と皮だけなのである。

悲しかった、辛かった。

ずっと骨張った母の手や腕や肩をさすっていた。

お手当だ。

お手当するとその部分が優しい気持ちで和らぐのだ。

しかし、母にお手当していたつもりが逆に私がお手当してもらったようになった。

母から何かをもらえた気がしたのだ。

 

家に帰り、涙が溢れた。

大泣きした。

感情が抑えきれず、爆発してしまった。

負の方向へ行ってしまった。

彼にメッセージを送った。送りまくった。

彼は私のメッセージに返信して励ましてくれた。

電話をかけたが、出てくれなかった。

今のその私の衝動を受け止めきれないと。

そりゃそうだ。

 

翌日も少し気が荒れていた。

彼に迷惑をかけた。

電話してくれた。

 

それから彼から連絡が来なくなった。

きっと彼は疲弊してしまったのだろう。

私の重たくてネガティヴな感情と言葉を受け止めきれなくなっているのだと思う。

もうこれは危ないかも知れない。

 

そして、私の性格はもう駄目なのかも。

薬飲んでも駄目なんだ。

 

毎朝、今日もまた一日が始まってしまった。と思うのだ。

人生は暇潰し。

生きる気力がない。

目標もない。

好きな人には見放されてしまった。

 

死ぬまでの時間、何をして潰せばいいんだろう。

そんなことまで考えてしまう始末。

私は駄目だ。

やはり駄目なんだ。

悲しい。

 

人に悩みや苦しみを打ち明けたら、離れてしまった。

そんな事になるなら、自分一人で抱えて我慢すればいいのかな。

もう誰にも悩みや不安を打ち明けられなくなってしまったじゃないか。

私は孤独なんだ。