いやぁ笑
相変わらず亀更新すみません
久しぶりなので、以前とはかなり生活が変わりましたね！
それは割愛しますが
相変わらず私は美容に従事しています
ですが
1年前に今までの環境とは打って変わって
いい意味でぬるま湯のような優しい環境になり
逆を言えば
今まで自分を叩き上げてきた環境から180°変わった事で
自分自身の方向性を問われるような
ある種厳しい環境に方向転換させられてしまいました
“させられた”というと嫌な表現ですが
大きな流れの中で
今は自分を見つめ直す時なんだと理解しています
昨年末からずっと
何もやる気が起きない、本当に何の意味も見つけられない時間を過ごしていました
仕事でトラブルもなければ
プライベートで上手くいってないこともない
昔みたいに時間が無くて忙殺されるような事もない
心配や不安なんてほとんどないような生活なのに
とにかく何もやりたくなかったんですね
もっと言えば、人と話をすることすら億劫に感じてしまい
普段は誰かしらと話して、元気系！な私が
職場でもひっそり1人で黙々と仕事をする日々…
それが何故なのか
必死で考えても分からない
仕事が落ち着きすぎているからなのか？
どこかで疲れるほど気を使っているのか？
好きなことが出来ていないからなのか…？
そのどれもが、当たっているようで当たってない気がする…
大好きな推しを見ることすらしなくなりました
きっとそういう時期だったんだと思いますが
何のために仕事に来ているんだろう
好きな化粧品販売の仕事をしているはずなのに
今までのようにお客様にメイクする機会も減り
まるでスーパーや薬局のように
相談されることもなくお客様のレジをするだけ
仕事のために1時間ちょっとの通勤をして
人混みが苦手な私ですが
満員電車や人の多いホームをくぐり抜けて
そこまでして来る意味がある仕事なのか…
そんな考えで鬱々としていました
もっと違う仕事があるのかもしれない、と
職場のせいにしていたんですね
でも、今の状況に嘆いていてはいけないのでは？
と思い直したところから
自分とはなんだろう
自分には今何ができるんだろう
自分は今までどうやって生きてきたんだろう
そんな考えに変わりました
そこで、たまたま職場のお姉さんと話をしていた時に
「自分を振り返りながら、軸を見つけたらいいんじゃない？」
と言われて、改めて考えることから始めました
その日の夜、たまたまAmazonからのオススメ✉️に
なんと！！！
「あなたは今、会社を辞めたとして、自分の軸はありますか？」
の問いかけと共に一冊の本が…
まぁ速攻でポチりました✋(◉ ω ◉｀)
今年に入ってからの自分の引き寄せが
炸裂していた出来事です
笑
笑(ちなみにAmazonのオススメはいつも飲料水ばかりです笑)
自分を振り返り、深めていく
その作業をしていくうちに
少しずつやる気が戻ってきて
今は比較的いつも通り
穏やかに過ごしています
私は基本的に極端な思考の持ち主なので
何か壁にぶち当たると
全部自分が悪いせいだ
もうダメだ
諦めよ
全部がめんどくさい！
と全てシャットダウンしてしまいます
けれど
仕事が嫌いなわけでも
働きたくない訳でもないんです
むしろ仕事も働くことも好きなんですよー
だからこそ
この状況にモヤモヤしていて
打開したかったんですね
やっぱり、人を綺麗にしたい
綺麗を作りたい
笑顔を作りたい
色んなコスメの使い方を作っていきたい
それが私の原点であり
仕事へのやる気だと再確認出来ました💮
そして、さらにその軸には
人にも自分にも優しい世界を作りたい
そんな気持ちがありました
今まで、容姿もしかり
性格のことでも何に対しても
自分に厳しいとよく人に言われていました
そんな自分から見える人に対して
厳しくないわけないですよね
殺伐とした戦場のようなホーム
人の事なんてお構い無しな車内
自分が良ければいい社会
お客様は理不尽な、独特な方ばかり
人間なんて優しくない
期待しても無駄
そんなふうに世界を見ていたら
優しさなんて程遠い、辛い世界に早変わりしていることに気が付きました
私はずっとそんなふうに周りを見て
人を嫌って、周りと自分をシャットアウトしていたんだと思います
少し話は逸れましたが
思えば、メイクは自分に優しくなれる1つのツールだったはずが
いつの間にか自分を武装するための武器になっていたんですね
人や自分と戦うためにメイクをするのではなくて
自分を癒すためにメイクをしたいと思いました
もちろん気合を入れた勝負メイクもしますが
あくまで自分のやる気のため
自分の軸はそんな気持ちだったと気付くきっかけになった今回の出来事でした
個人的なお気持ち表明すみません笑
皆様も是非、何のために自分がメイクをするのか
1度振り返ってみるのもいいかもしれません
誰かのため、自分のため、とりあえず社会人として…
色んな理由があると思いますが
私は是非、少しでも楽しい気持ちてメイクをしていただけたらな〜と思います