学校へいこう! その2 | 言葉のチカラ養成講座! 毎日1000人にアクセスされる面白すごいブログの作り方!

学校へいこう! その2

●学校へいこう! その2

どもー!
言葉のチカラ養成講座の室賀博之です。


さるへいと立てふだ。

いま、小学校は、気づきの宝庫!
授業が始まりますよ、さぁ席について!



さるへいと立てふだというお話をもう少し詳しく説明すると、こうだ。

あるところに、さるへいというけちんぼなお猿がいた。

ある場所に、たわわに実をつけた柿の木を見つけるんですね。
最初に見つけたもんだから、ぜ~んぶひとりで食べたいわけ。
けちんぼだよね。

でも、いっぺんに食べるわけにはいかないし、柿が心配でしかたがない。


そこで、さるへいは、立てふだを立てることに決めた。

「これは、渋柿食べられません」ってね。

あくる日、立てふだを見てみると、さるへいはびっくり仰天しちゃうわけ。
なんと、立てふだに書いたすぐ横に、

「ウソをついてはいけません」って書いてある。

気味が悪くて悔しくて、さるへいは、もう一度立てふだを書き直す。

「この柿の木の持ち主は、さるへい」って。

翌朝、おそるおそる立てふだをみる、さるへい。

すると・・・

「欲しい方は、遠慮なくとって食べてください」って書いてある。


これは、道徳の授業なので、結局は、いじわるせずに仲良く分け合いましょうっていうことなんだけど、わたしたちが見るべきはどこかというと…

さるへいが、立てふだに書いたときの気持ち、誰かに書かれたときの気持ちに対する子供たちの“ことば”を見るべきなんですね。

独り占めにするぞ!
誰にもわたさないぞ!
誰かに見られた。
次の看板に替えるからいいや。
あれ?何でだ。
がくっ…
また、やられた!
もう少しで成功だったのに…
木を植えた人が怒ってるのかな?


などなど、心のままに感じたことばのオンパレードですよね。

もちろん、小学生ですからボキャブラリーが少ないのは否めません。
でも、だからこそ“簡単なことばで表現しよう”とするんですね。


これって、伝えることの基本なんじゃないかな?って思うんです。

わたしたちは大人ですよね。
大人ゆえに、変にカッコつけて、むずかしいことばを使おう使おうとしていません?

人を感動させたり、動かしたりするのって、単純なことばのほうがいいにきまっているんですよ。
コピーライティングだってそうでしょ?
むずかしいことばなんて、ありゃしません。

むずかしいことばを、カンタンなことばに言いかえてみる。
いくつ言いかえることができるか?

試してみてくださいね。


あなたがお父さんなら、ぜひ学校に行ってみてください。
子供さんが幼稚園なら、幼稚園に。
中学生なら中学校に。

え?まだ、子供がいない?

最近は、地域の住民と親しんでもらうように、オープンスクールをやっている小学校も出てきています。
文化祭、運動会なんかもいいよね。

機会があれば、ぜひ行ってみてくださいね。

学校へいこう!