2000年10月9日ごく一般的な体重でこの世界に誕生した赤ちゃん花火

 

私は「いらない子」としてこの世に誕生した。

今になってもふと、私がこの世に存在する意味は何だろうと考えることがある。

 

ちょうど私が母のおなかの中で健気に育っていたころ、

両親は離婚し子供の親権争いの真っただ中だった。

 

彼らはどちらも私を欲しいとは思わなかった。

 

理由は簡単だ。

 

私はまだ幼く、育てるのが上の二人の姉に比べて大変だからだ。

 

その結果、

生まれて間もなく私はすぐに祖国(中国)に送られた。

 

知らない土地で、そして知らない人と半年間どのように生活してたのかは私の記憶にはない。

 

 

1年後、、、、

 

父は再婚した。

 

それが今のお母さんとだ。

彼女は私をかわいそうだと思い、すぐに祖国から連れ戻してくれた。

 

彼女曰く、初めて私を目にしたとき、彼女は開いた口がふさがらなかったらしい。

髪の毛がきれいに刈り上げられていて、細く、そして小さく、まるで男の子のようだったらしい。

 

彼女はシンデレラの継母ではなかった。

自分の子供よりも私を大切に育ててくれた。

今では私の母より母であると感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

 

そう考えれば痛い思いをして私を産んでくれた母にはある意味感謝するべきなのかもしれない。

 

2021年04月10日 PM20:57