で、結局ハロウィーンってなんだっけとウィキで調べる私です。
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
ランタンのアイディアは日本でいうお盆のお迎えのようなものなのですね。
イングランドでは盛り上がり的には少ないですが、
子供だけでなく大人も仮装してお出かけしたりパーティーしたりしてます。
私は今年もしませんでしたが(・・;)
ハロウィーンといえばの。
今年はこんなかわいいかぼちゃ達をジョーからいただきました。

全て農園で育てたものです。
この時期だけはお店にもランタン用に巨大かぼちゃが出回ります。
顔をくりぬいて飾ってあるお家が沢山ありますです。
我が家のランタンはこんな感じで。

イメージは千と千尋の頭のように。
オイ。。
一つ一つのかぼちゃに個性があり、顔を作るのではなく、
かぼちゃ自体が導いてくれるとでもいいましょうか。。
結構楽しいです☆
小さいかぼちゃなのでキャンドルの点灯は撮影時のみです。
飾るとやっぱりかわいい。
こんな芸術的なランタンも。。

いろんなパターンがあり、参考になりますよ☆
写真はZombie Pumpkinsより
さてさてこちらイングランドでは11月5日はガイ・フォークス・ディといって火薬陰謀事件の記念日で毎年花火などを楽しむイベントが行われます。
このイベントはこちらに来るまで知りませんでしたが。。
ハロウィーンよりも親しまれているのです。
今から400年前にさかのぼり。。
1605年にイングランドで発覚した政府転覆未遂事件。
イングランド国教会優遇政策の下で弾圧されていたカトリック教徒のうちの過激派によって計画されたものであるとされてきた。上院議場の地下に仕掛けた大量の火薬 (gunpowder) を用いて、1605年11月5日の開院式に出席する国王ジェームズ1世らを爆殺する陰謀 (plot) を企てたが、実行直前に露見して失敗に終わった。これにちなんだ祭事が毎年イギリス各地で開催されている。
はい、ウィキより。
そんなんで、今週末は花火やら焚き火やらをしました。
イギリス人にとってはこの2週間くらいの間だけお店で花火を買うことができ、
秋から冬にかけてのイベントを楽しむわけであります。。