私は中学時代、不登校だったのですが、
初めての家庭科の授業が「壊血病」についてだった覚えがあります。
何となく知っているつもりだったのですが、
ビタミンCの発見が1900年初頭とは知りませんでした。
2000人で始めた航海が、
帰ってくるときは200、300人になってる状態って恐怖しかないですよね。
それが当時のビジネスであり、新たな発見であり、
死ぬことが普通ってどういう感覚なんだろうと思います。
現代では、ビタミンCが不足することはありませんし、
果実もどこでも売っていて、世界一周も安価ですることが出来ます。
そういうことがあたりまえになっているので、
先人達の努力の上で成り立っていることを感謝しないといけないですね。