2歳児のしつけ①
一般的に2歳児は「イヤイヤ期」とか「魔の2歳児」とか
ママを困らせるお子さんが多いようです。
この時期に、親や周りの大人が子供にどう接するかで、
子供のその後の人生に大きな影響を与える様に感じます。
人によっては、
「2歳の1年間さえ我慢すれば、落ち着くので、叱らずに
子供の自由気ままに育てよう。」とか、
「三つ子の魂、百まで」「二歳児の一年こそが大事」と
厳しく育てられる方もおられます。
では、具体的にベストな子育ては、どうするべきか?
どんな育児書を読んでも抽象的な表現が多く、
一歩踏み込んだ具体的な方法は提示されていませんでした。
ただ、そんな中で、教育哲学者の「森信三」先生の本には、
具体的に簡潔な「しつけの極意」が書かれていました。
1、腰骨を立てる。
2、挨拶は自分から先にする。
3、返事は「ハイ」とはっきり言う。
4、履物は揃える。椅子は入れる。
たったこの4点です。
本当かな?と疑う方もいらっしゃるとおもいますが、
お子さんの躾に手を焼いて、お困りな方は、
とにかく信じて、上記の4点を実践してみてください。
3か月ほどで、子供に変化が表れてきます。
ぜひ、お試し下さい。おすすめです。