絶対音感は、幼児期が勝負!
まず、耳のお話。
世界中の子供たちは、人種・国籍に関係なく、産まれたばかりの時は、2万ヘルツの音域まで聞き分ける耳をもっているそうです。
英語やロシア語など2万ヘルツ前後の音域まで使用する言語環境で育てられると、耳の能力は維持されますが、
日本語の様に、2千ヘルツ程度の音域までしか使わない言語環境で育てられると、
耳の能力はどんどん退化し、2千ヘルツ前後の音域までしか聞き取れない耳になってしまうそうです。
だから、日本人は、「R」と「L」の聞き取りができなかったり、英語の聞き取りや、英会話が苦手だそうです。
絶対音感も、昔は、「持って生れた能力で、選ばれた者だけの能力」とか言われてましたが、脳科学の解明が進んだ現在では、
敵時期に的確な指導を受ければ、だれでも身に着けられる可能性があると解明されてきました。
では、絶対音感を身につける適時期とは、いつか?
英語耳と同じように、0~8歳。特に2~3歳が大切だそうです。
幼児期に少しのトレーニングをしておくことで、成長にともない大きなアドバンテージが得られるのです。
あいおん保育園では、少しでも子供たちの能力を高め、心を育てる為に、音感トレーニングと英語耳を養うトレーニングに力を入れています。
幼児教育は音楽が要です。
ぜひ、皆さんもご家庭で積極的に取り組んでみてください。
子供たちは、みな天才。能力は無限大です。
将来、大きな花が咲くように、幼児期を大切に過ごしましょう!