18日、東京文化会館小ホールでN響メンバーによる室内楽を聴く。

この日の作品はあまり知られていない作品。

 

A.クルックハルト:葦の歌op.28

津田裕也Pf,松田拓之Vn,村上淳一郎Va

ニコラウス・レーナウの葦の歌という詩に曲を付けた作品。

村上さんがプレトークで曲目を解説。

難解でよくわかりませんが明るいメロディーの裏で

絶望の音が鳴るという曲。

 

F.ブリッジ:弦楽六重奏曲変ホ長調

上記弦楽器奏者に山崎努Vn,三国レイチェル由衣va,辻本玲、中実穂Vc

これまた素晴らしく良い曲でした。

 

F.ワインガルトナー:ピアノ六重奏曲

女性を除き、稻川永示Cb

 

3曲とも全く知らない曲でしたが、みなメロディーも盛り上がる部分も美しい旋律で

そのうえ名演奏で楽しい一夜でした。

それにしても上野はどこを見ても外人さんばかりで驚きました。