28日、埼玉県の富士見市にやってきました。

なにせ顔見知りがいっぱいです。

Vn小川恭子さん、小川響子さんと間違えて聴きに行きました。年齢もほぼ一緒!

Vn大塚百合菜さんはすみだで3回受付させていただき、紀尾井のオケでも聴きました。

Va田原綾子さん、Pf実川風さん、兼重稔紘さん、常連です。知らないのはVc笹沼樹さんのみ。

 

プレコンサート、Vn荻原緋奈乃、Pf朴沙彩のお二人

朴さん、日本音楽コンクールと、中野りなさんのホテルオークラでの伴奏ピアニスト。

聴くの今日で3度目、しかもまだ高校2年生。音楽の友2月号でも期待の若手に1票入っていました。

相当凄腕の若手です。サイン欲しい(笑)

 

若い2人はベートーヴェンのソナタ3番。

みずみずしい音色のヴァイオリンを、しっかりとサポートするピアノです。

 

本番はバッハ先生、イタリア協奏曲を実川氏のピアノで。

ピアノで奏でるバッハも悪くないです。

ブラームス チェロソナタ第2番 兼重さんのサポート

これまた力強いチェロで、素晴らしい。

 

pf連弾でブラームスのハンガリー舞曲集4,5,6,19,20,21

男性2名で力強い演奏。兼重さんが芸大で1学年上でしょうか。感動しました。

これだけ聞いても遠くまで来た甲斐があるというものです。

ドヴォルザーク スラブ舞曲集より3曲。

やはり第1集8番がたまりません。

 

最後はドヴォルザーク ピアノ五重奏

1楽章でのVn2人が奏でる甘い音色で涙が出ました。

Vc,Vaも聞かせてくれます。

 

アンコールはハンガリー舞曲集1番を6名で!

楽しく盛り上がりました。

 

凄腕の方ばかりで、素晴らしかったです。

このホール初めてですが、すごい演目が目白押しです!

ちと遠いなあ。