このブログの目的は、私が長い間探求し続けてきて実体験で分かってきた真実の愛をお伝えしたいことにあります。

 

スピリチュアルの世界には、みんな様々な動機で参加されていると思います。

真実の愛を知りたいというのは少数派ではないでしょうか。

 

それよりも、不思議な能力を開花させたい。

お金持ちになりたい、事業を成功させたい。

病気を治したい。

様々な人と知り合いたい、友達がほしい。

 

みんな様々です。

しかし、私がお伝えしたいのは、生きるうえでの苦しみを探求し続けてきて、実体験で分かってきた真実の愛です。

 

人間の生きる目的、それは真実の愛に目覚めていくことではないでしょうか。

本当の愛、それは本当の自分に他なりません。

人間の本当の姿は愛、喜び、光だからです。

 

自分を内面へ内面へ瞑想を通して探求し続けていくと、自分は愛だった、喜びだった、光だったというところに行き当たります。

 

生まれてきて、いろいろな経験をして、心を落とし、苦しい真っ暗な自分にしてしまいました。

生きることが苦しくて、自分はなぜ生まれてきたのか、なんのために生きているのか、そこに行き着きます。

 

そして、あらゆる精神世界の情報を得て、自分なりに試行錯誤をして、瞑想を通し、分かってきたことは、人間は愛、喜び、光だったということです。

このことに目覚めていけば、自分からは真実の愛の波動が流れます。

 

心の底から限りない喜びが湧き起こってきて、心が広がっていきます。

これが本当の自分だったのかと自分の心で分かっていくことでしょう。

(愛に目覚められては困る勢力もこの地球上にはたくさんいます。労働の美徳を焚きつけられ、仕事仕事で明け暮れるような社会システムにされてしまっています)

 

苦しみ続けてきた自分が、本当の自分の光にふれたとき、その苦しみは限りない喜びへと変わっていきます。

闇(淋しさ、悲しみ、不安、恐怖)が光に変わっていくときの喜びは計り知れません。

自分の苦しみ、闇が自分の光に触れて喜びに変わっていく、これが真実の愛ではないでしょうか。


そして、その喜びの波動は自分以外の人にも伝わっていき、その無限の温もりが人々の闇を揺さぶっていきます、愛が流れていきます。

真実の愛に触れたとき、闇はばく大な喜びとともに光に変わっていきます。

これこそが人間が生まれてきた目的ではないかと思っています。

自分の苦しみ(闇)を癒し、人の苦しみにも目覚めを促していくからです。

 

では、真実の愛に目覚めていくにはどのようにすればよいでしょうか。


それは母親の反省です。

母親のお腹にいなかった人は一人もいません。


人間の本当の姿は肉体が本当の自分ではなく、意識が本当の自分であったということに目覚め、この世に産んでもらう前、母親の子宮の中にいたときのことを思い出していく過程、それが母親の反省です。


母のお腹の中にいたときの自分を思い出す、そこは光輝く世界です。

これは言葉では説明できないのですが、闇が光に触れたときの莫大な喜びを瞑想を通して体験することにより、闇は目覚めていきます。

この愛、喜び、光はソース(源)と直結した次元、空間にある瞬間だからです。

 

長くなりましたので、この続きは次回にしたいと思います。

今日もお読みいただきましてありがとうございました。