10月に発表した厚労省の難病医療新助成制度案についての新しい情報です。

厚労省の難病医療新助成制度案に対して、
患者団体から負担が重過ぎるという声が相次いでいることから
厚労省は負担を軽くする方針を固め、案の修正を始めたそうです。

長期間医療費を払い続けている患者は自己負担を軽くする仕組みを導入する方針。
どれぐらいの期間が長期間にあたるのか検討中。

厚労省は、来月の専門家会議に修正した案を提示し、難病団体や専門家の意見を聞いたうえで、来年の通常国会に難病対策をまとめた新たな法律の案を提出したいとしています。

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少なからず、わたしたちの声は厚労省まで届いているようです。

来月の厚労省専門家会議に提出する修正案がどのようなものになるのか。

難病団体や専門家の意見を聞いたうえで来年度国会に提出とのことなので
ここは慎重に修正を進めてほしいです。

引き続き、切実な要望を送り続けたいと思います。

厚労省”国民参加の場”
こちらから要望を送ることができます。

ひとりでも多くの方に切実な声を届けてほしいです(^-^)

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参考資料(PDF)リンク先:厚労省

平成25年10月29日第34回難病対策委員会資料(PDF)
難病対策の改革に向けた取組について(素案)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000027824.pdf

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