亜熱帯の森が今もなお残っている「やんばる」と呼ばれている沖縄県の北部地区。
ここやんばるに位置する本部町備瀬は、沖縄の自然や観光スポットなども多く、立地面でも人気の高いエリアです。
そんな魅力的な地に佇むのが、『白の教会』さん。
まず目を引くのが、このフォルム!なかなか見ないデザイナーズな外観。
チャペルへ続くアプローチの両サイドには、鮮やかな緑の並木がずらり。
この木が、チャペルのコンセプトとなっている「ふくぎ」です。
昔から、防風林・防潮林として家を守ってきた木で、うちなーんちゅ(沖縄人)には馴染み深い木です。
チャペルの近くにある「備瀬のフクギ並木」といえば、多くの人々が訪れる観光スポットとしても広く知られていますね。
ふくぎ ⇒ 「福の木 = Happy Tree(ハッピーツリー)」とも言われ、とても縁起が良い木なんです♡
木目になっているチャペルの扉が少し開いただけで、今にもキラキラの光が溢れ出しそうです。
扉を開け放つと…
まぶしいくらい真っ白な世界が現れました。
この景色を見たら、しばらく言葉がでないほど圧倒されてしまうかも!
実は...あの「東京スカイツリー®」の建築デザインを手がけた一流デザイナー・吉野繁氏がこの白の教会で沖縄初のデザイナーズチャペルを手がけたのです!
ふくぎの葉っぱがモチーフになっている祭壇。並べると似ているのがよくわかりますね。
ふくぎのペン。
このペンで結婚証明書に署名をするのです。
ペンにまでもこだわりがあり、素敵すぎます。
ゲストの席を後ろから見ると、木がたくさん並んだデザインに。
純白の格調高い雰囲気の中、「ふくぎ」を感じるデザインがあちこちに散りばめられ、近代的なデザインと自然が、見事に調和しています。
バージンロードは約8m。
窓の向こうには伊江島とオーシャンブルーの海を望むことができます。
ゲスト席は5名掛けでもゆったりの広さで、最大約50名様まで着席可能です。
挙式の後は、ふくぎ並木を歩く新郎新婦の2人を、ゲストたちがフラワーシャワーならぬ、『リーフシャワー』で祝福するセレモニーも行えるそうですよ。
チャペルの隣にあるベルの下では、幸せな記念の一枚をどうぞ。
ここ、「やんばる」だからこそ叶う、 唯一無二の素敵なウェディングになりそうですね。
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