ドキュメンタリーを観ました。
乳がんにおかされ、治療を受けながら看護師としての仕事を続け、そして結婚後半年で亡くなられた高橋(旧姓・山内)梨香さんという方の生き方を紹介した番組です。
著書「がけっぷちナース」の表紙には、こう書かれています。
『がんになると、ずっと不幸ですか?いいえ、がんになっても幸せになれる生き方があります』
そして本文では『がんになっても、転移していても、がけっぷちでも、私はこんなに元気で生きている』と。
ブログ「生きてる喜び日記」の第一声は、『今日も生きているんだもんね!!』
そのブログの書き込みは今年五月が最後になっていますが、今でも公開されており、番組を観た方たち等からたくさんのコメントが寄せられています。
また梨香さん自身が自分の体験を語る姿は、がん患者の体験談を紹介するサイト「ディベックス・ジャパン」の動画で観ることができます。
梨香さんが訴えているのは、『早期発見のため、乳がん検診を受けること』
今日のブログは僕の余計な私情を挟まずに、この事実をより多くの方に知って頂きたいという思いで書きました。
高橋梨香さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。