最近、旧皇族や秦氏や神道系の今まで表に出てこなかった人達がYouTubeなどで色々語るようになってきている。


この本の著者もそんな一人だ。


彼は山蔭神道の80世で九鬼文書から見る海洋スサノオの伝承者だ。


九鬼口伝、宮下文書、ホツマツタエ、上記、竹内文書など一般的には偽書扱いされているが


これらは古事記や日本書紀で書かれている天孫降臨よりはるか前の話である。


九鬼文章によると、古事記では初代天皇とされている神武天皇の王朝(ヤマト王朝)以前の73代続いたウガヤフキアエズ王朝があり、古代出雲王朝(縄文時代、古代倭人)を中心に世界の流れが書かれている。


創造神(宇志採羅根真神)から命じられ


アマテラスは朝鮮半島に渡り、インドを経てパミール高原へ。


ツクヨミはユーラシア大陸へ渡り、中央アジアへ。

のち遊牧馬民族月子族となる。

子孫の大月氏はクシャーナ王朝を築き、小月氏はギリシャでヘルニズム文明を築く。

またインダス文明を生んだドラヴィダ族もツクヨミの末裔だ。

ドラヴィダ族はその後日本に来て古代出雲王朝を築く。


スサノオはポリネシアから北米にかけて太平洋地域に天下り、シュメール文明を築き、海洋民族としても活躍していく。

その子孫からやがて白人種(インド、ヨーロッパ語族)の始まりであるアーリア人が生まれた。


などなど書かれている。

古事記など学校で教えてもらったことが正しいと思ってる人にとっては衝撃を受ける内容かもしれません😅

詳しく読みたい方は買ってみて下さい。


読んでいて思ったのは

どちらが正しいとか間違っているとかではなく

コレだけが正解であるとか

そんな事は絶対ないとか断言しちゃうと

そうでないことには目が向かなくなって、結果視野が狭くなってしまうなと言うこと。


人はどうしても自分というフィルターを通して物事を見てしまう。


そこには自分自身の経験や体験という物差し📏があってそれに当てはめようとしてしまっている所が大なり小なりあると思う。


なので、ワタシはそうしてるから、きっと自分の子供や恋人や友達等もそうしてるはずとか


その思いやこの人はこういう人っていう自分が築きあげたその人の理想像から外れると


なんでーってイライラしたりショック😨を受けてしまう。


その結果、裏切られたーと思ったり、そんなはずはないってどうにか自分の枠になんとかはめようと躍起になり、争いや決裂へ発展…


互いに自分が正しい、つまり正義と正義のぶつかり合いの末、起こって(怒って)しまうのだ。


そもそも自分に100%合う人なんて自分以外にいなくて、当てはめようとすればするほど、ズレていくような氣がする🤔


世間的に起こっている戦争や政治や経済などの事象等に関しては、感情や思いなどとは違う歴史的背景やビジネスなんかも絡んでくるの当てはまらないてんもあると思うが

自身が相手の視点になったり、高く広い視点で俯瞰して見ることで、身近な争いや二極化と言われる対立は避けられるのでは?と感じる。


あっ違うんだな


それも面白いな


コレは合わないな


でも、それでいい


みたいな感じで。


いっそ宇宙規模とかでみれば、私たちがアリ🐜さんと🐜アリさんがごっつんこをみてるくらい大した事かもしれないですが。


互いに違いを認めあえ、

色んなものの見方ができるようになれば、

少なくとも自身の周りは平和🕊️になっていくはず。


それが全体に広がれば…


とはいえアリ🐜さん視点でみれば、けっこう大惨事だし、感情がある限りなかなか難しいことではありますが🥹


ワタシも流されがちなので、気をつけなきゃなんて思った今日この頃でした。


最後まで読んで頂いてありがとうございます🙏