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~愛の一行詩~

私も見知らぬ貴女に支えられて生きている

 炎天下 歩く訳に いかない

確実に 熱中症になる

お部屋の中でも なる

それでも 水分補給して 歩行訓練

ドイツの行進曲 カラヤンの指揮で聴く

 この処 気分優れず アンモニア濃度 対策に苦慮していた

経口補水液飲んだら 体力回復中

パソコンも休み 休み 楽しんでいる

物価高騰 ・・・その中で ひとり いねむりこいで 素知らぬ顔

そんなそんな政治家には 引退お願いしたい 
 狂乱の時代に

愛が燃えます 信はより固く

それを 貫き通す人もいる

 時代に 振り回わされれば 不幸を背負う

伴侶 大切 我が子 愛しい

何があっても それを要に 今日の日生きる

 躊躇しない

伴侶背負い 我が子の手を引いて

我が家の「宝」 心の中で自慢する 
 我は 年老いても

貴女の面影 背負い生きている

お蔭で 元気だ

病なんぞ 飛んでいけ

 10代の貴女は 清純で 笑顔が美しかった

俺は お蔭で 長生きして 人生を楽しんでいる

 今も音楽聴けば 熱くなる

演劇見れば 舞台に立ちたくなる 素人なのに・・・

貴女のお蔭だ

 今 どうしてる?

いずれにしても 天上で また逢える

互いに 素晴らしき人生 語り合おう・・・ 
 年を重ねるごとに

夢多き人になろう 目指す人になろう

それを 若者に託すのだ

 特に 芸術は 人間成長に 不可欠なもの

若者に 熱く語るだけで良い

 今の世界の混乱 悪がはびこるのは 芸術の学び不足のため

己の 惨めさ訴えるより

凛として 姿勢正して 生きること

これが 年を重ねた人間のすることだ

天上への土産にもなる 
 この数年・・・

病との闘い

快適な日なし

されど 音楽聴けば ご機嫌だ

文学 歴史 哲学読めば 心が燃える

物忘れをする

でも 知識は まだ鮮明・・・

あれこれ 語れる

 この勢いで 地政学に取り組む

世界は 善より 悪強し

どうすれば これを打ち砕けるか

僕は 真剣・・・

親の躾 親の子への教育が原点だと思う