僕は 思想的に 右でもない 左でもない
ただ 生まれたこの國が好きなんだ
戦い終えた 戦後の日本は 互いに支えなければ 生きられなかった
お米の貸し借り 醤油 お味噌の貸し借り
茶菓子は 自家製沢庵
大根干しのとき 生の大根美味しかった
みんな 貧しかったが 懸命に 愚痴などこぼさず 働いた
そんな 日本の國が好きなんだ
毎日 仏壇拝んで 戦死した叔父に手を合わせ 感謝した
それを 教えてくれたのは 祖母だった
お供えの らくがの菓子が美味しかった
公害訴訟 これは 正しきこと
ハンセン病患者さんへの差別 これは いけないこと
無知が 被害を拡大した
朝日新聞 当時は 素晴らしい記者が多かった
東京新聞の文芸欄は 見応えあった
今は どうだろう
僕は 森恭三さんの「書生論的政治論」を読んで
何て 美しい文章書くのだろうと思った
僕は 今 2冊持っている 高校生時代読んだときの本
それに 一度も読まれた形跡のない本
右だ 左だ それより「真実」だ
そして 日本人は故郷に育てられたことを感謝する
そうであって 欲しいと 切に願っている