御仏壇に手を合わせ
祖父母と 叔父の遺影に 一滴の涙添えれば
東亜に生きた人々の 想い伝わる
アジアは 欧米の植民地
それを解放した 大東亜戦争・・・正しき 歴史評価をしなければ・・・
叔父の遺影は 陸軍上等兵の姿
それに 功7級の金鵄勲章が 添えられている
アリーシャン方面に 輸送船に乗船中 米国潜水艦に沈められ
桐の箱の中に 砂が収められ 帰って来た
僕も 外地で ソ連の収容所に入れられた
バケツに入った 雑炊 お米見当たらない
引き揚げ船で 戻って来た
無一文 親子3人 いつの間にか 母子家庭に・・・
外地の人名録に父の名が掲載されている
父は警察官僚を経て 町の長になった
でも 退職していたので シベリア送りとは ならなかった…続く