こんなことが あったんだ 僕の戦記 | ~愛の一行詩~

~愛の一行詩~

私も見知らぬ貴女に支えられて生きている

 外地からの 引き揚げ船には


人がいっぱいだった


船酔いで 船の甲板は 汚れが酷い


それを 父は 一生懸命 清掃していた


綺麗好きが 長所でもあり 短所でもある


4歳の時 外へ30秒いただけで 足を洗わないと ゴチンをされた


父の思い出は それだけだ


 母も父に似て 綺麗好き 家具は10年以上使っても ピッカピカ


僕も 綺麗好きだが 要領悪い


もう 僕を残して みないなくなった


高松の宮様から頂いた 金杯を没収されない様に 埋めて来た


母と掘り出しに行こうと言ったが 笑われた