コンと泣く 子狐の声 聞いて
母さん 恋しい
逢いたいと 泣いて 父さん狐を困らせる
月夜の晩は いっも 親子一緒
母さん狐は 黄泉の河を渡って あの世とやらに
でも 聞える 母恋し
戻りたくても 戻れぬが 狐火ならば 許される
地獄の炎に 身を投げる
狐火なれば 魂永久に 彷徨い続ける
子のためならば それでも いいと
母は 紅蓮の炎に焼かれて 狐火に・・・
地獄の門番 閻魔様 それ見て 涙を流し
戻れと 白狐の姿に変えて 子の元に・・・
創作童話の話に 我が子かけより みなで泣く