あの子の バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタを聴きたい 命喜び 楽し日記(823) | ~愛の一行詩~

~愛の一行詩~

私も見知らぬ貴女に支えられて生きている

 可愛らしい 幼い女の子が ヴァイオリンを背負い歩いている


私は その姿を見ながら


脳裏に バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタを思い浮かべる


 音楽批評家の吉田秀和氏は シゲティの演奏を酷評したが


音楽は 演奏技術だけじゃない


その演奏家の世界観を作曲家の楽譜を通じて表現することだと思う


 あの女の子は いつ無伴奏ヴァイオリンソナタを どんな表現の仕方で


演奏してくれるのだろう


私には それが 今少し聴こえる


 彼女が成人した頃には 私はもういない


でも 星空を仰ぎ見ながら演奏してくれれば 聴こえるだろう 


きっと久保田巧さんの様な素晴らしい演奏をしてくれるに 違いない