人間世界には 差別があります
貴賤もあります
それで 我が身の幸せを確かめる人もいます
差別された人には この世には 救いがないのでしょうか
いいや 差別する人は 差別されている人に 救われているのです
今は その人達の生き方 優しさ 心の温もり解りませんが
人は 自らの愚かさに気付いたとき
人生の黄昏を迎えたとき そのことに気付くのです
気付くことがなければ 虚しさを抱えて 終幕を迎えるだけ
後は 永久の世界で「償い」させられるだけです
研ぎ澄まされた理性に 熱き心で 世界を見渡せば
人間の愚かな 争いなど 正せないはずはないのです