中学生の夏休みに振り回される日々。
猛暑の中、朝早くから部活、夜は塾のお迎え。
土日はお祭りだ、花火だって夜まで遊ぶからこちらもお迎え。
門限が遅いお友達に合わせるのも、
スマホがないと待ち合わせもできない令和の中学生に、
昭和生まれの親はモヤモヤするばかりです。
…っていきなり愚痴りましたが、ブログタイムが浸食されるのもストレスです。


気を取り直して、今更ながら「音楽の日」のダンスコラボ。
ちょこちょこ暇をみつけては録画を見返したり、TVerで見たりしたんですが…
やっぱり私はとにかくDA PUMPが好きなんだなって思いました。
(※思い切って本音を書きますので、
この先、他のグループが好きな方を不快にさせる表現があったらすみません。)
何度見返しても、他のグループのメンバーに注目しようとしても、
どうしてもDA PUMPのメンバーを追ってしまうし、
ずっとここに書いてきているように「ダンス」を語ることができない私は
あのグループの、あの方のダンスが好き、という心の動きもあまりなくて…
だから、感想をどうやって書いたら良いのか悩みましたし、
思ったことを正直に書いて良いのかも迷いました。

でも、今日、アメちゃん生配信をアーカイブで見ていて、思ったことがありました。
TOMOくんが聴いてる音楽と私が聴いている音楽は
全然交わらなかったんですけど、やっぱり、それぞれでいいんじゃないかなって。
TOMOくんが好きな音楽を聴いてみようかな、って思うことも良いと思うし、
TOMOくんが好きだから、同じものを聴きたいって思うのも自由だし、
単純に、TOMOくんのおしゃべりを聴いていたら、
ありのままで良いよね、って急に納得しちゃったんです。
だから、今日、この記事を書くことにしました。



「音楽の日」放送後のシッキンさんのラジオ番組でのお話だったり、
ダンスコラボに参加された方の発信で、「垣根」について触れたコメントがありました。
「そもそも垣根なんてない」とか、「そういうことじゃなくて」とかね。
でも、私は垣根はあると思っているし、昔から圧力や忖度はあったと思っています。
今回のことで、それは完全に取り払われたとは思えなかったんです。

私が圧力について初めて知ったのは、
高橋良明さんという子役出身の俳優さんが歌手デビューした後のエピソードでした。
だから、DA PUMPの話も、w-inds.の慶太くんの話も本当だと思っています。
(ただ、あの番組は、あの大手事務所が制作に関わっているから、
キャスティングにその意向が反映されるのは当然とも思います。)

今回のダンスコラボは、シッキンさんがプロデュースされたこと、
郷ひろみさんが出演されたこと、
ほんの少しではあったけど「仮面舞踏会」をお三方でパフォーマンスしたこと…
などでバランスを取りつつ、いろいろと配慮をしていたように思うのと同時に、
あの事務所の本流の方たちとはコラボしていないので、
まだまだ垣根はあると感じました。

それと、この前も書きましたが、
DA PUMPが「U.S.A.」やその後のCDTVライブ!ライブ!の企画などで、
いろんな突破口を開いたり、信頼を得たりしたことで、
今回のダンスコラボ実現の一端を担っていると思っています。

垣根うんぬんじゃなくて、純粋にパフォーマンスを見ようとした時、
どうしてもDA PUMPを見てしまうことと、
DA PUMPが出て来るのを待ってしまったんですけど、
DA PUMP以外では、30代以上の方に注目していました。
あ、U-YEAHさんのお友達だ、あ、TOMOくんKIMIくんのお友達だ、
あ、ファントミラージュに出ていた方だ、あ、朝の番組に出ていた方だ、という具合で…
本当にこんな私がダンス&ボーカルグループを語っているのが申し訳ないですが。

DA PUMPとしての披露曲はサンライズ・ムーンでしたけど、
いろんな引き出しがあることを見せられて良かったと思いますし、
ISSAさんのソロでのカバー曲も絶大な信頼があるからこそ、任されたのですよね。
正直、サンライズムーンの売上もあまり芳しくなかったので、
継続的に歌番組に出られるのか、心配したりもしていますが、
「音楽の日」での活躍を見る限り、まだまだDA PUMPに期待されていることは
たくさんあると思います。

今はライブに向けて準備が進んでいるとのことですが、
ISSAさんのレコーディングの状況がやっぱり気になりますし、
今日のサンラジでのライブについてのコメントも気になる…
多くの人にカッコイイDA PUMPを見せることができますように。