テレビ番組レポ、書くのやめたの?って思われてそうな私のブログ。
録画を見返す時間がほとんど取れないのと、
パフォーマンスの感想をうまく書けないので(カッコイイしか言わないじゃん)、
最近サボっていました。
でも、音ボケPOPSは内容盛りだくさんだったわりに、
見られなかった方が多かった気がするので、ラジオレポ感覚で詳しく書いてみたいと思います。



「Lean Back」のMV撮影の合間にDA PUMPにインタビュー。
ISSA・KENZO、TOMO・KIMI、YORI・U-YEAHの3組に分かれて。

●アルバムリリースについて
ISSA 老若男女誰が聴いても何かしらはまる曲がある、バラエティに富んでて、
   色んな楽曲があるということで「COLORS」とつけた。楽しんでもらいたい。
KENZO 新メンバーとして加入して初のアルバムなので、純粋に嬉しい。

●思い入れのある楽曲
ISSA 「U.S.A.」で改めて世間の方に改めて認識してもらえたのは大きかった。
   それまでのDA PUMPと違う雰囲気の楽曲だったが、改めて知ってもらえた。
   時代にもはまった。幅広い年代に知ってもらえたのは嬉しい。
   1曲1曲にストーリーがあって、その主人公の気持ちを演じ切るのが自分の役割。
   そういう意味ではどの曲にも思い入れがある。
   前はコンセプチャル?(コンセプトがあるっていうこと?)なアルバムが多かったけど、
   今回はいろんなジャンルの曲があるので、それぞれの好みで自由に楽しんでもらいたい。
   映像も録りだめしていたものもある。
   まだあの映像使ってないな、とか…
KENZO 秘蔵映像ありますね~。
  (って反応するけんちゃん。ISSAさんの話に大きな声で相槌打ってました。)

●「U.S.A.inU.S.A.」について
ISSA 衣装用意して短い時間で撮った。
KENZO NYに着いて1時間も経ってない。そのままタイムズスクエアに直行して。

●「U.S.A.」について
KIMI だからさ~、「U.S.A.」でぱっかーんいったでしょ。爆上がりしちゃったからね~。
  (パリピな口調でテンション高い。この言葉の前にもたくさん話してたんだと思うけど、
   おもいっきり編集されちゃってるKIMIちゃん。)

●アルバムについて
TOMO U.S.A.から4・5年で積み上げた曲とかいろいろある、構築してきたものが形になった。
KIMI メンバーの表情が見えるアルバム、ファンと一緒に歩んだアルバム。

●注目ポイント
TOMO メジャーな曲以外の良さ、いろんなカラーが出せている。

※スタジオの品川庄司 庄司さん・中川翔子さん・高田夏帆さんのトーク
しょこたん DA PUMPさんは人柄がいい。
庄司さん プライベートでも人柄がいい。
  明治通りのビームスに行った時、近くにイカツイ四駆が止まった。
  TOMOさんが降りてきて「庄司さん!」って声掛けてくれたけど、青いドレッドに緊張して、   
  「こないだは音ボケPOPSありがとうございました」って言って逃げた。圧倒された。(笑)
  気さくに話しかけてくれた。もっと話せば良かったって後悔してる。
高田さん 収録でも気さくに話してくださった。

しょこたん デビュー当時、ガラケーの着メロを作るのが流行っていて、DA PUMP全曲作った。
  ラプソが教室に響き渡ったこともあった。
  (私も「LOVEマシーン」の着メロ作ってました…。)
  昔、お母さんがやっていたお店にISSAさんが来てくれて、カラオケも歌ってくれた。
  U.S.A.から3年…やっとアルバムが出て、マジで嬉しい。
  (「U.S.A.」がバズった年に、タイムズスクエアで「U.S.A.」踊ったしょこたん。)
  DA PUMPがやっとU.S.A.で「U.S.A.」踊れて嬉しい。



●今回のMV撮影について
ISSA 自分たちのルーツであるストリート感が出せている。
  ヒップホップの要素が強いのも自分たちの軸の一つ。
  いろんな曲が巡りめぐって今回の曲、というのも嬉しい。
※MV冒頭部分の撮影の様子、高速ダンスを3台のカメラで撮っている様子など、舞台裏を少しだけ公開

YORI 監督さんによって(MVの)カラーが違う。
  今回は、通じているものがある近しい者たちの集まりで撮っているからやりやすい。
  自分たちがテンション上がった状態で挑めている。
  メンバー主導で作る楽曲も初の試みで新鮮。
  これまでは楽曲が下りてきてからフリを考えてきたが、今回はダンスのための曲を
  TOMOくんが作ってくれた。
  ダンスに寄った曲で、DA PUMPらしいものを自分たちで作れた。
U-YEAH 最近は「U.S.A.」だったらこれ(いいねダンスのフリ)、桜だったらこれ
  (桜フィンガー)…とダンスを押している。
  映像とセットで楽曲を楽しんで欲しい。
YORI (U-YEAHさんに対して)急に真面目になった!(爆笑)
U-YEAH (YORIさんに対して)そういうこともできるんっすよ。

●「Lean Back」について
TOMO ボク主導というよりはアルバムの内容を決める上で、ダンス先行の曲があっても
  いいんじゃないかと意見したら採用された。
  アメリカではそういう曲がある。逆の発想で、今ならいけるんじゃないかと思った。

●「Lean Back」のダンスについて
KENZO ヒップホップカルチャーのトレンドになる動きがたくさん入っている。
  リリックとシンクロするヒップホップの動きが秀逸だなと。
  同じメンバーが考えたものだけれど秀逸だなと思う。
(「秀逸」はOH!舞での批評でもけんちゃんが多用するワード!!)
  映像の取り方、衣装も、いろんな要素がバラエティパックみたいにつまっているので、
  MVを見ていただけることにワクワクしている。

※MV流れる



※スタジオトーク
しょこたん (新メンバーが入って)大変な時期も経験してみんな馴染んで、
  全員でDAPUMPらしさを表現をしているのが嬉しい。
  大河ドラマのようなグループだと思う。
  踊りまくりながら喉からハイレゾ音源のISSAさんはすごい。 

●コロナについて
ISSA 仕方なく受け止めている。いつかまた(ライブが)できるだろうという気持ちでいた。
  自分と対峙する時間はいっぱいあり、自分はどうしたいのか今一度考え直せた。
  (メンバーは)各々やることがあって、いい時間は過ごせた。
YORI 全部止まって、どうやってていしょう?(聞き取れず)していこうか
  という話し合いをしていた。
  (DA PUMPという)チームがあって1人じゃない、というのは自分の力になった。
  仲間っていいなと思える時間はたくさんあった。
頷くU-YEAH
(あれっ、U-YEAHさんのしゃべりが使われたのは1か所だけ…
おふざけモードでしゃべったのはカットされたのか!?)

KIMI 遠距離恋愛状態だった。インスタライブやテレビ電話ぐらいしかなかった。
  (直接ファンに)会った時は抱きしめてあげたい。

●ツアーについて
TOMO うちらにとって特別なものだから、会ってセッションする時間を共有する。
  (ライブを)大事にしている分、今回にみんな賭けている。
KIMI お客さんがノっている姿もリズム、それを感じて自分たちもノれる。
TOMO 今回ライブ全体をKIMIが仕切っている。
  KIMIが頭の中に描いているものを共有してもらって、考えていることにうちらがのっかる。
KIMI 「DAPOPCOLORS」ということで、いろんな色があってこそ1つになれる。
 1人1人を大事にして、1個の集合体になった時の強さを見せたい。

ISSA 1つ1つのステージをフレッシュな気持ちで、僕たちが目指すところの
  頂点に近いパフォーマンスをしたい。
  いろんなところに行けるのも楽しみ。

※他のコーナーをはさみ、番組の最後の最後
ISSA 大変な世の中ではあるけれど、いろんなアーティストさんや芸術家の方が
  頑張ってコロナ禍でも活動し続けて作品を作っている。
  それをキャッチしてくれる皆さんがより楽しめるように(自分たちも)してきた。
  僕らは純粋にそれを楽しんでいる。
  100%自分たちが楽しまないと、自分たちが(楽しいと)思ってないとウソになってしまう。
  僕ら6人に関しては心配しないでください。(100%楽しんでますよ、ということ?)
  楽しんでみなさんのところに行きます。
  楽しみにして欲しいのと、まだまだコロナ禍は続くので、
  身の回りを安全にしていただいて体調を崩さないようにして欲しい。

(ダーッと書きましたが、私が補足したり、私なりの解釈も含まれているので、
メンバーの意図と違う意味になってしまっていたらすみません。)

たくさんのラジオ番組を聴いて、今回のアルバムやツアーに懸ける話を聴いたけれど、
ここまで深い話はたっぷりとは聴けなかったように思います。
メンバーの思いに応えられるように、こちらも100%楽しむ準備をしていきたいです。


ラジオ出演情報を追加・修正しました。
相変わらず公式さんからお知らせ来てないものがある模様。