私は、山口県の野犬問題解決に向け10年以上、最前線を走り回って活動して感じた答えです。

では、どうして無くならないかの答えですが、

里親様の挙手を一番必要としているのは、成犬や成猫です。

しかし、これらの子に対して里親様にと名乗り出て下さる人は、子犬が100人だとすれば成犬は0.01人です。

これでどうやって殺処分を無くせますか?

また似非保護活動者は他力本願の無責任な人ばかりです。

行政の在日職員と保護団体の癒着・不正

口は出しても支援は出さないと云う人が多いです。

野犬ビジネス団体が譲渡した野犬の成犬は、一般の飼育者では手に負えず、鎖で庭に繋がれ飼い殺し状態です。

これは、愛の肉球会に躾の依頼をしてくる他団体から引き取った里親様の多さが物語っています。

本当の意味で一番里親様の挙手が必要な子(野犬の成犬)が居る事をご理解し救ってあげて下さい。

この様な事を書いたら、支援者も会員様も減る事は重々承知の上で書かせて頂きます。

綺麗毎だけでは、命は救えません、日本の皆さんが一丸と成って救ってあげて下さい。

野犬ビジネスは、救ってほしい野犬の成犬の譲渡諸費用に10数万円も請求している団体も確認できています。

愛の肉球会でも、噛む犬など7年以上も掛けて信頼関係を構築させた子などでしたら、恐らく飼育費用だけでも10万円はゆうに超えると思いますが、譲渡後に里親様も譲渡した子も幸せに暮らして頂くには必要な経費だと思い、

登録費3.000円+混合ワクチン代+強肩予防接種費用+狂犬病予防接種済票の交付金の1万円だけを譲渡諸費用として負担して頂くようにお願いしています。

心無い人の中には、汚い野犬を貰って欲しかったら逆に1万円くらい謝礼を出せなんて人も稀に居ます。