昨日の事ですが、山口県柳井市に続いて、長門市で熊が目撃されているので、巡回のお願いを出来ないかと連絡が入りました。
恐らく、山口県柳井市で熊の居た形跡が見付っているので、山に帰して上げて欲しいと依頼して来た方と同じ人だと思います。
施設から長門市まで、約150㎞も離れていますので、巡回に回れる距離では無いので、長門市付近の保護団体にお願いしたらどうですか?とアドバイスをしたところ、熊は動物愛護管理法に指定された動物では無いので、保護団体では、何もできないと断られたそうです。
これは、正当なご意見だと思いますが、愛の肉球会では、命を守る活動の一環と考え巡回を始めただけです。
これを当然の保護活動の一環と考えておられるなら間違いですので、考え直してください。
そんなに熊の事が心配で気になるなら、ご自身で現地入りして山に帰して上げて下さい。
常識的に考えて、片道で約150㎞も離れたところまで巡回に行けると思いますか?
往復で300㎞ですよ、
その交通費もすべて団体で負担してねの状態ですから、
他力本願で無責任極まりない自己満足だけの依頼ですよね。
この様な依頼者は要求がエスカレートすると思いますので、保護する団体なら、熊も保護しろと言い出しませんよね。柳井ですと巡回できる範囲内ですので、巡回は続けますが、普通に考えて巡回できない場所の依頼はお断りします。