動愛法に定められた、第二種動物取扱業種の基準をご存じない方のために簡単な基準だけ明記しておきます。
今現在、スタッフ一人に付き保護できます上限頭数が20匹以下です。
今現在は、私の友人3組の御夫婦が大阪より応援に来てくださっていますので、この上限頭数は楽勝にクリアできています。
役員2名とボラ6名ですから、160匹迄保護は可能ですが、
施設の大きさ広さに応じた頭数がクリアできません。
従って成犬の保護は施設の広さでこれ以上は難しいギリギリの状態です。
この時点だけでも、一般の飼育者に課せられた義務より保護団体に課せられた義務の方が厳しいと云う事が解って頂けるかと思います。
センターに収容されている子の救助を依頼されても、お断りするしか選択肢が無いのです。
救助依頼者の方が飼ってあげて下さるなら、幾らでもバックアップはさせて頂きますが、愛の肉球会で救助して保護してとの依頼はとても難しい状況ですので、ご理解願います。