本日、驚くべき愚問が届きました。
愚問が届いたのは、
この子に対してです。
もう少しで生後120日に成りますので、畜犬登録と狂犬病予防接種を済ませる必要が在りますが、
愛の肉球会では、成犬に普通の家庭の子として幸せに成って欲しいので、譲渡諸費用を大赤字の10.000円まで下げて募集しております。
『レオ』君の登録と狂犬病予防接種を済ませた後、譲渡諸費用が10.000円まで下がるなら、引き取りたいので予約は出来ないでしょうか?
ご自身の家族として迎え入れる気持ちのある人がこの様な愚問愚答をしてくるとは思えませんし、
来年度からの混合ワクチンも狂犬病予防接種もしっかりしてあげてくれるか不安の残る人には間違えても譲渡致しません
この子は施設で霞でも食べて生きていたと考えているのでしょうか?
成犬でも、攻撃性の強い子を抱っこできる様にまで信頼関係を築いた子しか里親募集していません。
多くの皆さんが保護団体にとてもおとなしい子だと騙されて、譲り受けたはいいが、触る事すら出来なくて困っていると庭に繋ぎっぱなしにされてる子も多いと聞いています。
現在の世の中の流れ的に見て、噛まない様に躾けるのに厳しく叱ったりするだけでも虐待だと騒ぎ立てます。
では、どうやって攻撃性の強い子を躾けると言うのでしょうか?
虐待虐待と騒いでる人に、虐待と躾の線引きはどこですか?と問いかけても曖昧な答えが返ってくるだけです。
この様な子と信頼関係を築くには触れ合うことが一番です。
その間に、何度も噛まれる事か解りません。
そうして里親募集までの第一関門を突破させた子しか愛の肉球会では、募集に出しません。
譲渡して赤字分は役員で補填し、噛まれて抗生物質の注射を打って貰いに病院へ走り、
そこまでして命を守り、幸せに導くのに必死でやっているのです。
その団体に対して超失礼な愚問を送り付けてくるような自己中心的な思いやりも無い人に譲る子など愛の肉球会には居ません。