本日、情報提供のありました、下松公園の歩道橋へ調査に行って来ました。
先ずは、歩道橋の全体をご覧ください。
群れでは在りませんでしたが、早速野犬が歩道橋に居ました
少しアップで撮影もしてまいりました。
野犬が歩道の真ん中で立ち塞がって居るのが解るかと思います。
ここからは、驚愕の連続です。
次は歩道の左側(下松小学校)です。
歩道に通じる道に雑草が生い茂り歩道橋を利用できない状況です。
反対側(下松公園)も以下の様な状態です。
雑草の中に、歩道橋が着き察さっているようです。
早速下松公園内へ移動してこの歩道橋へ通じる道を探しましたが、見付ける事が出来ませんでした。
代わりにこんな看板を見付けました。
愛の肉球会が12年前に野犬問題に携わった当初、周南緑地公園内で同じような看板を多数見たような記憶があります。
周南市が抱えていた野犬問題は下松市からは対岸の火事にしか見れなかったのでしょうね。
周南緑地公園が野犬問題解決に向かっている背景も教訓も何も生かされていないとしか思えません。
公園内を探し回っていると捕獲檻も見付りました。
歩道橋とは全然無関係な星の塔展望台の近くにセットされていました。
山口県内の13市あるうち、下関市・宇部市・山口市・防府市・周南市・下松市・長門市の7市で野犬は確認されています。
山口県内の半分以上の市で野犬が確認されているのに、県が罰則付きの野犬へのエサやり禁止条例を制定しないのは職務怠慢では無いでしょうか?
これだけ広範囲に野犬が存在しているのに各市町村任せとは県として職場放棄しているのと同じです。
仕事をするのが嫌な職員は解雇するべきです。
日本国憲法第14条では、「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分または門地により、政治的、経済的、社会的関係において、差別されない。」 と規定され、法の下の平等を保障しています。
周南健康福祉センターが行っている一般譲渡と団体譲渡は差別では無く区別だと言い訳していますが、区別した時点で平等は保たれていると思いますか?
平等なら、区別する必要などないはずです。
まさに職権乱用です。
またこの野犬専用歩道橋の税金の無駄遣いも大問題です。
恐らくこの歩道橋を設置したのは小学生が安全に公園に渡り遊ぶ事を前提に作られた歩道橋かと思われますが、今はその歩道橋を使って野犬が学校側に渡って来て、子供たちの脅威に成っているのです。
また皆さん、周南健康福祉センターの収容情報の中で、捕獲場所に下松市旗岡や下松市西豊井など見掛ける事が多くなったと思いますが、下松公園で捕獲された野犬たちだと思います。
市民県民の安全を守る対策、野犬の命と言え尊い命を守る対策の出来ない様な、バカ議員や公務員は国民の手で首にしましょう。
国民の気持ちが一つになれば総理の首でも据え変えられるのです。
野犬は全国で野犬ビジネスの手によって右肩上がりに増えています。
このままでは、国民は野犬ビジネスに騙され続け支援金を搾取されるだけで、全国的に殺処分は増えるでしょう。
未だに周南市の野犬を救うシェルター建設などとの謳い文句でクラファンで支援を募っている団体が在ると聞いています。
私の読者の皆さんは騙されないかと思いますが、県外の団体で引き出し認可を受けているのは5団体も在りません、センターへ引き出しに来ている保護団体は愛の肉球会と地元の保護団体だけです。
引き出し認可も受けていない団体でセンターへ引き出しにも来ないのに、どうやって周南の野犬を保護できるのでしょうか?
そのためのシェルター建設費って不思議ですよね。
今日は、別の場所にも調査に行って来ましたが、
保護っ子たちの夕飯の時間になりましたので、先にお世話を終わらせてから、後でご報告させて頂きます。