野良猫が産んだ授乳中の子猫を引き取るにあたり、愛の肉球会関係者様より、お叱りのメールが来ています。
野良猫にエサを与え、近隣住民の方とトラブルを起こしている愛誤の人が全国的に見ても多いです。
その様な、野良猫の繁殖をさせている方が、引き取り依頼者だとすれば、キリがないのではないか?
それでは、幾らお金が集まっても何れは破綻すると云うのです。
これは、保護の最前線で活動していて私も正論だと思います。
ただ、子猫には何の罪もないだけに助けれるものなら、助けてあげたいと云うのが、私の本音です。
そこで、エサやりさんからの引き取り依頼には、1匹に対して1万円(血液検査代+健康診断+混合ワクチン)の引き取り料を頂くか?
全ての検査を終えた子だけ引き取り育て、里親を探し・譲渡までを愛の肉球会が負担する事を考えています。
血液検査とは、猫FIV+猫FeLVの検査
健康診断とは、健康状態を診断して頂き、治療が必要な子は治療を済ませて頂く
混合ワクチンとは、三種混合ワクチンの事です。
こ個までは依頼者様の責任でやって頂いた後に引き取ります。
引き取り後、譲渡までに掛かる費用
エサ代
猫砂代
施設使用料
引き取り後に発症した病気の治療費
は、愛の肉球会が負担致します。
赤字も青字も愛の肉球会が負担するには費用が掛かりすぎて、いずれは破綻してしまうと思います。
譲渡して欲しいと名乗り出て下さる方が3名も施設に来てくださいましたが、譲渡諸経費が掛かるなら要らないと皆さん帰って行かれました。
仮に愛の肉球会が無償で譲渡したとしても、その後にお金が係るなら要らないと無責任に捨てる様な気がして譲渡できません。