譲渡さえしてしまえば後の事は知らない、

これでは、ペッショップと同じでは無いでしょうか?

保護団体と言えば、保護っ子たちの命を守る最期の砦で無ければ、保護団体の意味が在りません。

例えば、周南健康福祉センターから、救助した野犬を譲渡した先のセンターに持ち込まれ殺処分されたら保護団体の意味がありませんよね、

保護団体が携わった子は、最期まで責任を持って対応する覚悟が無いと殺処分なんて永遠に無くなりません。

いま当会では、継続しての飼育が困難と成り、当会が譲渡させて頂きました子を3匹も引き取ってお世話をしています。

そのうち2匹は遺棄されましたが、引き取って来てお世話を続けています。

愛の肉球会が皆様に自慢できるひとつです

当会が山口県で活動を開始して12年目に入りましたが、譲渡させて頂きました子で譲渡先の地域のセンターに持ち込まれた子が1匹も居ない事です。

ご家庭の事情により継続しての飼育が困難になったときは最優先で受け入れれる体制を常時整えていますから、これまでに譲渡させて頂きました頭数は1.000匹以上ですが、他府県のセンターに持ち込まれて殺処分された子は1匹も居ません。

この様に最期まで責任を持って命を守るには莫大な費用が掛かることをご理解しご支援願います。