私はいつも言っている様にお届け譲渡には必ず私が里親様への感謝の気持ちを譲渡させて頂きます子と一緒にお届けに行きます。

このお届け交通費に関してですが、高額過ぎると言う方と、里親様ご自身で一応計算した金額より安過ぎるので、間違いは無いですか?と確認してくださいます里親様とに分かれます。

往路の片道分の領収書を確認して頂き、帰路の分と頂く形ですから、金額に絶対間違いは在りませんが、感謝の分として百円単位は切り捨てています。

ちなみに以前より少し燃費の良い車を寄付して頂いたお陰で、東京都内へのお届け交通費は35.000円以内で行く事が出来る様になりました。

ちなみに高速道路のSAでのガソリン価格はリッター200円を超えています。

安くお届けするためには高速道路では余分なガソリンを入れない事です。

以前の車は燃費が良くなる運転に心掛けていても滋賀県の草津PAまで辿り着くのがやっとの状態でしたので、草津でガソリンを満タンにして、後は走れる所まで走り、足柄サービスエリアで高速道路を降りれるだけ補給して高速を降りて直ぐにガソリンを満タンにする方法で少しでも里親様の負担を減らす努力をしていましたが、それでも、37.000円弱はかかりましたが、

今の車ですと普通に走っても草津PAまで余裕で走れますので、同じ満タンにしても4リッターはガソリンの入る料が減りましたし、新東名の120km区間を燃費走行で乗り切れば東名の東京インターまで持ちますので、降りて直ぐに安いガソリンを入れる事が出来ますので、35.000円でお届けが可能となりました。

新幹線で往復しますと26.000円ちょっとですが東京駅まで引き取りに来て頂くことに成ってしまいます。

新幹線でのお届けの場合、お届けする子によっては怖くて吠える子も居ますので、その様な場合は連結部に出て騒音と揺れと立ちっぱなしでのお届けとなってしまいます。

車ですとお届けする子の体調管理を行いながら体調に合わせたお届けが出来ますので、車でのお届けを理解して頂いてお届けして居ます。

ちなみに、愛の肉球会の施設に一番近いインターは東へ行く時は玖珂インターで、西へ行く時は、熊毛インターとなります。

私も高齢に成ってきていますので、子供の時からの高血圧・若い時に好きな酒で壊した肝臓疾患・50を過ぎてから2度も脳出血で倒れ身体に障害が残り身体障害者ですので、片道1.000kmの運転は厳しくなってきています。

それでもお届け譲渡を続けるのは1匹でも幸せに導きたいとの思いだけで運転をしています。

東京までのお届け譲渡を実例としてお話をさせて頂きましたが、

東京までの往復の交通費が35.000円って高額でしょうか?

それとも妥当な金額でしょうか?安いでしょうか?

この判断は里親様に任せるしか無いのが現実です。

東京から施設まで引き取りに来てくださいました里親様は、交通費と宿泊費とで6万円以上掛かったと言う人が多いです。

私は里親様の負担を減らす事しか考えていませんので、東京へのお届けでも、宿泊施設で泊まった事は一度も在りません。

帰りの車内で仮眠を取る程度です。

ちなみに、野犬ビジネスの方は鳥取県と兵庫県の2箇所へお届け譲渡に行くのに、旦那さんの協力(運転)を得ながら二人で宿泊施設に泊まり、その費用を里親様に負担を求めたらしいです。

お届け譲渡で交通費と宿泊費を浮かせて夫婦で鳥取県と兵庫県を旅行してきただけです。

 

山口県→鳥取県→兵庫県→山口県を回っても1.000kmにも満ちません。

二人のドライバーが交代に運転すれば日帰りで十分回れる範囲です。

宿泊するならワザワザ夫婦で行く必要は無いはずです。

実際に掛かった高速道路代とガソリン代を端数を切って請求させて頂いて高いと言われてしまえば成す術は在りません。

 

東京を往復すればやく2.000km弱ですので、直ぐにオイル交換(3.000km)の時期が来てしまいます。

オイルもエレメントもネットで纏め買いしているので、通常よりは安いかと思いますが、車の下に潜り込んでの作業は大変です。

その様な費用を請求した事など一度も御座いません。

今の任意保険は走った距離に応じて高額になりますから、ビックリするような保険料です。

この費用も請求などした事も在りません。

 

里親様の中には、大阪~東京間なら夜間の高速バスを利用すれば5,000円くらいでお届けできるなどと好き勝手な事を云う方もいらっしゃいますので、これは無視します。

ただしこの様な方への譲渡を控えています。

譲渡した子が病気に成っても病院へ連れて行かない可能性が高いので、お断りして居ます。

私のこの考えでのお届け交通費は高額になると思いますか?

私は絶対に里親様への負担は出来る限り軽減していると自身を持って公表できます。