以下の看板を、ご覧下さい。

野犬への餌ヤリが公園内への立ち入り禁止と周南市が意思表示を示しました。

これまでの、餌ヤリ禁止条例に、罰則が設けていませんでしたので、警察官が来ても、厳重注意で終わっていましたが、

今後は、餌ヤリが公園内へ立ち入る事を禁止としていますので、不法侵入で検挙対象と成りました。

この看板のお陰で、管理者の意思に反する侵入ですので、不法侵入罪は成立します。

ちなみに、不法侵入罪の罰則は【三年以下の懲役又は十万円以下の罰金】です。

 

また次の様な看板も接ししていました。

【見られている 犬よりあなたの 行動を】

この俳句は小学生が書いたものです。

野犬ビジネスをしている人たち、大人として恥ずかしくありませんか?

子供がどの様な思い出この俳句を書いたと思いますか?

命の尊さ重さを教えるべき立場の大人が、子供にこんな辛い思いをさせているのです。

これで、検挙されたら、子供たちはどれほど悲しむと思いますか?

野犬も安全な野山を駆け巡り自由に生きたいはずです。

餌を与えるから人間の居住区域に降りてくるのです。

遠くから見守ってあげるのも愛情ではありませんか?

病気で苦しんで居る子がいたら保護して治療をしてあげ、手を差し伸べてあげればいいのです。

弱者を助けるのが真の愛情です。

弱者をビジネスに利用するなんて、人間のする事ではありません。