周南緑地公園に残されている成犬の子は、8割くらいが雄で、群れをなして、公園近隣で飼われている雌を交尾相手にしているようです。
対応策は元野犬の雌を庭で放し飼いにしておられます飼い主様に夜間だけでも家の中に入れて頂くか、庭へ野犬が侵入できないように対処して頂くしか方法が見付かりません。
自己防衛です。
子孫を残す交尾相手を探すのは、野生の本能かと思われますので、飼い主様に自己防衛で対処して頂くしか今を乗る生きる方法は無いように思われます。
本日、周南緑地公園近隣にお住まいでメスを飼育している飼い主様より、深夜から早朝にかけて、野犬が庭に侵入しているようで、飼っておられる子が心配だと3名の飼い主様より連絡を頂きました。
万が一にも交尾して妊娠してしまっていたら、生まれてくる子供を飼育できないのし、出産や育児も出来ないから、愛の肉球会で引き受けて欲しいと事前に依頼されてしまいました。
こんな飼い犬には、全頭避妊手術費の補助金(2万円)を出してでも、手術を済ませてもらえば不幸な子が生まれなくて済むのですが、その様な事は自転車操業で運営を遣り繰りしている愛の肉球会には不可能ですので、これまでの様に、出産から譲渡までを引き受けた子のみ補助金を出して避妊手術をして頂くことに成るかと思います。
地道な活動ですが、周南健康福祉センターと周南市に確実に野犬を捕獲して頂き1匹づつでも減らし、避妊手術の済ませた子を増やして行くしか方法が無いと思います。
すでに3匹もの依頼を受けておりますが、愛の肉球会と致しましては、何とか考えて対応をして行くだけです。