今夜は、周南市の野犬が激減している根拠を示します。
昨年の1月までに周南健康福祉センターに捕獲収容された野犬の数を発表します。
昨年度の1月までに捕獲収容された数は355匹です。
今年度の1月までに捕獲収容された数は291匹です。
周南市内で捕獲収容された数と下松市内で捕獲収容された数の割合は昨年度は5対5くらいでしたが、
今年度は4対6くらいです。
捕獲数だけを見ても一目瞭然です。
64匹も少なくなっています。
下松市内で捕獲収容された数を考えれば、周南市内で捕獲収容された子の数は激減したと言っても過言では在りません。
不幸な野犬を減らす活動を行っているのは、愛の肉球会だけです。
愛の肉球会が活動を始めた、平成27年度の捕獲数は1.000匹を超えており、殺処分されていた数も900匹以上だったのです。
こちらを見て頂ければ一目瞭然です。
令和元年まで、餌ヤリが横行してましたが、
愛の肉球会が山口県内に保護施設を置いてからは、周南緑地公園の餌ヤリの監視を続けた結果捕獲数も毎年減ってきていました。
去年に、不幸な野犬ゼロプロジェクトを結成し本格的な餌ヤリの監視を市民の方々の協力を得て、始めた結果が今年の捕獲数に繋がっていると思われます。