情報提供と証拠のURLを送付して下さった方が居ましたので、URL先を確認し、間違いなく不正請求だと判断出来ましたので、

記事にさせていただきます。

 

先ず初めに、上記の画像を見て下さい。

周南健康福祉センターから救助した子に対して、センターが行った医療行為です。

マイクロチップ・混合ワクチンの接種・ノミダニの駆除・駆虫薬の投薬を済ませてから譲渡を行っています。

この費用を里親様に不正請求している個人ボラが居ます。

絶対に騙されないで下さい。

この画像の用紙は動愛法により、行った医療行為を里親様へ引き継いで貰う義務がありますので、譲渡時に里親様へお渡ししなければ動愛法違反に成る用紙です。

しかし不当請求が里親様にばれるのを恐れ渡していないと思われます。

山口県では、第二種動物取扱業の申請を行っていない個人ボラでも、第二種動物取扱業に順ずるとしていますので、行った医療行為の引継ぎ義務はあります。

騙されないためにも絶対にこの用紙を受け取ってください。

拒否する場合は、不正請求だと考えて下さい。

山口県のセンターも野犬ビジネス追放と野犬の命を救うため、色々と改善が行われています。

最近流行の手口は、救助したセンター名を伏せて募集して居ます。

しかしマイクロチップ(15桁)のうち前の9桁は、山口県が同じ業者から買い入れていますので、同じ番号です。

DMにて番号を問い合わせて頂けましたら、9桁の番号は教えることが出来ますので、大切なお金を騙し取られないで下さい。

またURLを確認したところ、誕生日も明記していないようです。

センターがマイクロチップの登録時に推定の誕生日で登録して居ますので、誕生日は明確に記載できますが、少しでも週齢を誤魔化すために誕生日を記載せずに募集しているようです。

たった1匹の子犬の里親募集だけを見ても、この様に不正のオンパレードです。

これこそが野犬ビジネスの実態です。

 

PS:不正に利用された子は、11月8日に周南健康福祉センターに捕獲収容された子です。

もう既に収容されてからひと月以上経っていますが、生後2ヶ月位いらしいです。

センターが生後ひと月も経っていない授乳中の子を捕獲収容して来たのでしょうか?

それなら大問題ですよね。

募集されているのはセンターにて撮られた画像ですが、恐らくこの子です。

この写真を見る限りこの時点で既に2ヶ月齢くらいかと思われます。