今回は、野犬問題と野犬ビジネスに付いて闇の部分を徹底的に調査してくださって居りますルポライターの方より頂きなした二つの重大な情報を、書かせて頂きます。
野犬ビジネスの中に、新たなビジネスが生まれているそうです。
それは、引き取り屋です。
その手口は、SNSを通じてお涙頂戴劇を演じ
例)○○センターに収容されている子の殺処分が迫っています。
誰か助けてあげて下さい。
○○保護団体が殺処分直前に助けてくださりましたので、ご支援お願いします。
ここまでが、これまでの支援金を集める手口だったそうです。
ところが、この団体から、譲渡された子は生粋の野犬として成長した子ですから、一般の里親様の手には負えないです。
触ることも出来ない、散歩へ行くのにリードも付けれない、近付くと威嚇される、その様な子の里親に成った方は、どうすると思いますか?
ー当然、譲渡した団体に話が違うとクレームを付けると思います。
ここで、シェルターに居た時は、そんな子じゃ無かったと言い訳をし、譲渡契約書を前面に押し出し、契約が済んでいるので、ワンちゃんの所有者は里親にあることを強調し、引取りを依頼されるなら、
「シェルターに空きのある保護団体を探して紹介します」
とあくまで、譲渡後は無関係な善意の第三者を装い、一定の引き取り費用を支払わせて別の保護団体に引き取らせるのです。
譲渡できない問題のある野犬ばかり引き取っていてはシェルターも一杯になります、ここでビジネスですから、犬を他府県の山中などに遺棄してしまうのです。
子の遺棄された子達が群れを形成し、その山で、繁殖を繰り返させているのです。
そこには、必ず餌やりが居ます。
もうひとつの重大情報は、愛の肉球会には、周南犬3匹のDNA鑑定結果があります。
これは、私がルポライターに協力するため、提出したものですい。
このDNA鑑定結果と愛知県の野犬とのDNAが86%一致したらしいのです。
愛知県の野犬のルーツは周南犬と云う事のようです。
今のうちに、野犬ビジネスを徹底的に叩き潰さないと、日本中野犬王国になってしまいます。
その結果は、火を見るより明らかです。
昔のようにワイヤーで引っ掛けられ捕獲殺処分です。
みなさんは、それで良いのですか?
わたしには、全国で暗躍している野犬ビジネス団体を叩き潰す力はありませんから、愛の肉球会が携わった子だけでも、終生幸せに暮らせますよう頑張るだけです。
野犬ビジネスを叩き潰すことは皆さんなら出来ます。
お涙頂戴劇に騙されないことです。
センターから引き出され命が助かっただけでは、絶対にダメなんです。
その後のプロセスの方が大切なんです。
センターから引き出し救助された後、いつ里親様に譲渡され幸せに導いたのか?
この報告があってこから、支援するように、支援するタイミングを変えるだけでも、ビジネスですからお金に結び付かない引き出しは止めるはずです。
殺処分から救われても、この様に、終生人間に利用され人間の私利私欲のために振り回された生涯を送る事に成ります。
間違った支援は、不幸な子を増やしているだけです。
最後にこのルポライターの方は、原稿の纏めに入っているとの事で、プログでは特定団体の固有名詞やセンター名などを公表するのは避けて欲しいとのことでしたので、差し控えています。
間違った支援こそが不幸な子を増やしている結果と成っている事を自覚して下さい。