まだ、詳細を書ける様な段階では、ございませんが、

昨夜

「保護団体を相手に民事訴訟を起こすので、裁判の証言台に立ってくれませんか?」

と、電話が掛かって来ました。

あまりにも行き成りでしたので、要領が掴めませんでしたので、順を追ってお話を聞かせて頂きました。

私なりに要点を纏めると、無責任な保護団体から譲り受けた子犬が、譲り受けた当日に謎の死を遂げた。

責任問題を明確にしたいようです。

譲渡した保護団体の説明は、

「保健所から引き出した現地のボラが検査を行い、異常が見付からず、健康と診断されたとの事で、里親探しのお手伝いを頼まれて協力しただけで、団体には責任は無い」

「マイクロチップは装着している」と譲渡時の説明にあったのに、

番号すら知らされていない(恐らく識別番号の事だと思います)との事です。

私の方から、

「登録証明書があれば亡くなった子の経緯は解ります」

とアドバイスをしましたが、

契約書以外、その様な証明書は一切頂いていないとの事です。

 

私はふと『なぜに愛の肉球会の私が民事訴訟の証言台に??』と疑問に感じたので、質問をしてみると

譲渡した団体が山口県に動物愛護センターから現地のボラが引き出した子だと、説明の中で仰ったそうです。

それから、山口県・動物愛護センターをキーに色々と調べて行くと、私のこのプログにたどり着き、野犬ビジネスの問題を初めて知ったそうです。

 

すでに弁護士に依頼し着手金まで支払っているようで、一度弁護士と会って野犬ビジネスの流れを説明して欲しいとの事です。

依頼は弁護士とお会いしてから、決めたいと思います。

 

最後に、

民事訴訟にも証人尋問何てあったんですね、

刑事事件だけかと思いました。

 

野犬ビジネスが公の場に晒されるなら、裁判所でもどこへでも行きます。