下松市民の方より出産から生まれた子達の譲渡までの依頼を受け、出産を見守っていたお母さん犬の出産が終わりました。

結局7匹生まれましたが、2番目に生まれた男の子は早産による未熟児が原因で亡くなり

3番目に生まれた子は、死産で、無事に生まれ育てている子は5匹です。

しかし飼い主様からの要望で、最初に生まれた子を譲渡して頂けないかとお申し出を頂きましたが、授乳中は譲渡出来ませんので、

お母さん犬をお返しする時、一緒に返還させて頂くと云う事で話がまとまりました。

 

家族と同様の愛情を掛けて育てられた子の子供は、欲しいようです。

飼い主さんからみればお孫さんですから、当然ですよね。

一応返還と云う形をとりますので、時期が来れば、返還する子だけ健康診断と混合ワクチンの接種に連れて行って貰います。

去勢手術などは譲渡と同じ様に、誓約書にサインをして貰う事に成っています。

 

今日も周南健康福祉センターへ救助に向かいましたが、クジに外れ野犬ビジネスのボラに、取られてしまいました。

野犬ビジネスボラはは二人いますから、くじの確率は3分の1と成りますので、不利な事は確かです。

山口県は国が動物愛護管理法法で定めた、第二種動物取扱業の申請を行っていない自称保護ボラでも、引出し認可を与えますので、

次々と引出しボラを送り込んできます。

 

山口県はリビングにサークルをひとつ置くだけで保護ボラとして認定するのですから、出鱈目過ぎます。

最低でも、国が定めた基準をクリアしている団体やボラだけを保護ボラとして認定すべきです。