愛の肉球会をご支援頂いて下さっています、支援者様

愛の肉球会の会員様へ

ご報告とお詫び事項がございます。

まず、初めに、この度出産から譲渡までの依頼を受け頑張って臨んでいましたが、確実に赤字となり、皆様からお預かりしております基金を減らしてしまう結果と成りそうです。

この点に付きましてお詫び申し上げます。

 

今現在の地点で、里親様が決まり幸せに導く事ができましても、収益は35.000円のみです。

支出は、医療費、お母さん犬の避妊手術の助成金20.000円+お母さん犬のエサ代+赤ちゃん犬のミルク代+離乳食代が掛かりますので赤字が確定しております。

まだお母さん犬のお腹が大きいので、健康な子を2匹~3匹産んでくれれば何とか赤字は免れる様に思いますが、とても厳しい状況です。

ただ、依頼を受けた時に見たお母さん犬は肥満児では在りませんでしたので、あまりにもお腹が急激に大きくなっていましたので、

私なりの考え方ですが、兄妹の数が多すぎて、早産で生まれた3匹の子たちはお母さんの子宮から押し出される様な形で生まれてしまったかのでは無いかと考えています。

3匹生んだ後は、何事もなかったかの様に、お母さん犬は通常の生活を送っています。

お腹はまだ大きいままで、私が触った感じでは、まだ数匹の子が居るようです。

今夜は理事が徹夜で付き添ってくれます。

最初に生まれた男の子は元気にミルクを飲んでくれています。

何としてでもこの命は守り通したいです。

私の見通しが甘かったので、皆様にお預かりしている運営資金を減らす結果と成りました事、お詫び申し上げます。

ただ、お母さん犬の避妊手術がおわりましたら、二度とふたたび望まれずに生まれて来る子はゼロに成ります。

依頼を引き受けました以上は皆様のご理解のもと、最後までやり遂げさせて下さい。