この度、早産をしてしまいました、お母さん犬の経緯を依頼者様より詳細にお聞きする事ができました。
2021年の夏にご近所の方が祖の方が所有している山で、拾って来た子犬を譲り受け飼い始めたと云う事ですから、3歳と云う事に成ります。
また、近所の山中で拾って来た子だと云う事は、近親交配も視野に入ってきます。
ノミダニ、フィラリア予防薬としてネクスガードスペクトラを使用している事まで明確にお聞きできました。
健康面におきましても、大切に育てて貰っているのが解ります。
問題は、自由気ままに住宅街を徘徊している野犬です。
1週間程度の早産なら育つ確率は高いが、それ以上の早産は死亡率が高いと獣医さんに言われた通り、2番目に生まれて来た子も虹の橋を渡ってしまいました。
残った命だけでも守り抜きたいと懸命に頑張っています。
犬の場合は死産でも子宮の伸縮に伴い、子宮から搾り出て来ると云う事なので、今夜もお母さん犬の健康管理を中心に行います。
今現在役員が二人と応援が二人いますので、交代で見守ります。