今し方3匹目と成りますあかちゃんを生みましたが、生まれた赤ちゃんは、すでに息もしておらず、死産でした。

亡くなって生まれた子を、病院で診て頂いたところ、まだ性食器が出来上がっておらず、2週間前後早い早産では、との、答えが返ってきました。

今後のアドバイスとして、自然に始まってしまった分娩は止められないので、

死産の子は、助けようがないので、母犬の母乳を少しでも、絞り出し、生きて生まれた子に飲ませる。

先に生まれた子達も早産でしょうから、育つかどうかも解りませんよと、命に対して人間の無力さを思い知らされる答えが返ってきました。

先に生まれた子たちは母乳を飲んでいるところは確認していますので、後は寿命があると信じて見守るだけです。

 

ただ、お母さん犬の早産につきましては、原因が究明できないそうです。

飼い主が、出産に向けて神経質になり過ぎただけでも、ストレスが掛かり早産に成る事もあるなど教えて頂き、取り敢えずは元気に生まれて来た子の命だけは全力で守ってあげて下さいねと、最後のアドバイスを受けました。

飼い主が病院へ駆けつけ獣医さんの話を一緒に聞いて下さり、後の出産を獣医さんに、お任せするのか判断を仰ぎましたが、

死産で生まれた子の蘇生は出来ないのと、分娩を止められないとの言葉を受け、このまま愛の肉球会で生ませる事と成りました。

お母さん犬より一瞬も目を離さず健康管理を行いながら、出産に立ち会います。