愛の肉球会の施設を本部よりお預かりしている責任者として、一時的にですが、子猫の引き取りを中断させて頂きます事に決定致しました。
基本、愛の肉球会は猫(成猫・子猫を問わず)の譲渡は諦めておりますので、保護動物としての対象にはなっておりませんので、動物愛護管理法に抵触する事はございませんが、飼育してあげれます部屋が、現在は4帖の部屋しかございませんので、保護の対象とは成っていなくても、今の部屋でこれ以上飼育するのは、難しいと判断しています。
2階の部屋は、一切使っていませんので、直ぐにでも利用できるかと思うのですが、快適に過ごせます様に最低限のリフォームをして、迎え入れてあげたく考えていますが、現状でリフーォムまで手が回らないのが実情です。
住居部分の2階は、最近上がっていませんので、うろ覚えですいが、8帖と6帖の和室があったと記憶しています。
この二部屋は、襖を開けると一部屋として使用できますので、少しリフーォムをしてから、受け入れ態勢を造る予定です。
今朝、以前に強度などを計算してアドバイスを頂いた2級建築士の友人に改めて強度の計算をお願いしたところ、昔の基準の柱や梁しか使っていないので、コンパネなどを利用した壁で強度を上げるしかないのではとアドバイスを頂いた次第です。
少しずつですが、リフォームをして行き、子猫の受け入れ体制を整えてから子猫の引き取りを再開致します。
ただし、病気やケガで緊急を要すると判断した時は、昨夜の『天』ちゃん『丼』君の様に、命を最優先に考え、受け入れる予定です。
今年は、年末までの譲渡数も掲げていますし、『トラ』君・『丼』君の介護も必要ですし、母犬の出産から譲渡までの』依頼もお受けしている状況ですので、年末はてんてこ舞いに成りそうです。
年末年始は代表理事も仕事が休みと成り応援に掛け付けてくれますし、私の新世界の友人たちも来てくれると云う事ですので、乗り切れると考えています。
子猫の引き取りは必ず再開致しますので、今しばらくお時間を頂きます。
犬も猫も人間も命に変わりはございませんので、救助できますように、進めて行きます。
命に係る緊急時はご相談ください。