今朝、愛の肉球会とは全く無関係の猫の一時預かりをしておられると云う、ボラさんより山口県内の保護団体や個人ボラに付いての現状を教えて欲しいと電話が掛かって来ました。
しかし、愛の肉球会は何処の保護団体や個人ボラとの連携を行っていない旨を伝え聴きたい事の内容によっては応えられない旨を了承いただいた上で、お話を聞かせて頂きましたところ、
以前は猫専門に保護活動を行っていた団体より猫の一時預かりしていたのですが、
近年猫では無く野犬を預かって欲しいと言う様に成ったとかで、山口県内で何か起こっているのですか?
野良猫問題は本当に解決しているのですか?
猫の一時預かりをしているボラさんたちが困惑しているそうです。
野良猫の扱いに慣れたボラさんでも、野犬が相手では難しいと思います。
保護する場所の問題も在ると仰っていました。
確かに、野犬の成犬ともなれば、保護部屋の広さ、鳴き声など近隣住民さんとのトラブルの元に成りかねませんから、困惑して当然かと思います。
餌の消費量も猫と野犬では大違いでしょうしね。
私の知る限りの情報では、野良猫の保護を専門に行っていた山口県内の保護団体や個人ボラが野犬の保護に乗り換えていると噂の団体が複数在ります。
ビジネスにならない、野良猫からビジネスになる、野犬に乗り換えたという事です。
野良猫は、切り捨てられたのでしょうね。
この様な闇が隠されていたので、愛の肉球会へ野良猫の引取り依頼が増えたのだと思います。
最後に、野良猫の一時預かりを申し出て下さりましたが、何処の誰とも知らない人に命を預けるなんて出来ませんので、丁寧にお断りをして、電話を切らせて頂きました。
これまで、ボラ仲間として利用してきた人達をお金のために裏切る等、もってのほかです。
信用はお金では買えませんよ。
失った信用を取り戻すには、何年掛かるかも解りません。
電話を下さいました、ボラさんが一時預かりをしておられた保護団体名は聞いていますが、私が公表する筋合いのものではないので、何れ裏切られたボラさん達に公にされると思います。