子犬の保護部屋兼触れ合い部屋が完成し稼動した事を、このプログにてご報告させて頂きましたが、
複数の方からお問い合わせが寄せられていますが、譲渡諸費用が必要な事を説明させて頂きますと、
中には、「費用が掛かるなら要らない」と心無い捨て台詞を吐き捨て一方的に電話を切られる方が現れました。
保護っ子は霞を食べて生きてる訳では在りません。
保護っ子が病気になった時、無料で治療をしてくださる獣医さんは居ません。
保護っ子を快適に過ごさせてあげるには、エアコンなどの水光熱費は必要です。
また、愛の肉球会は譲渡後に感染症が発症して亡くなるなど、里親様を悲しませないために、感染症の潜伏期間(約4週間)健康管理を行なっています。
稀に感染症に感染していないかの検査を受けさせ早く募集を行う子もいます。
当然ですが、保護施設の固定資産税も毎年掛かります。
この全ての費用は愛の肉球基金で賄っていますが、現実は赤字です。
赤字分は役員で負担して運営を行なって居ます。
里親様には一律35,000円の愛の肉球基金をお願いしております。
愛の肉球会の保護活動に賛同して頂けます方に、譲渡させて頂いております。
最後に書かせて頂きますが、愛の肉球会では、役員もスタッフも、報酬を受け取った人は独りも居ません。
愛の肉球基金は全額保護っ子のために使用しております。
無償譲渡を行なえば、譲渡諸費用として、5万円前後受け取っている野犬ビジネス組織が喜ぶでしょうね。
医療も終え、健康優良児だと判明している子を無償で譲り受け、5万円前後の諸費用を里親様から受け取れるのですから、丸儲けですね。
愛の肉球会保護活動に賛同頂けます方のみ、譲渡対象と成ります事をご理解願います。