『黒蜜』君に健康診断を受けさせましたが、センターに収用されている時にあいっかりと餌を食べていなかった可能性が在りますので、問題のない程度の貧血が看られるのと、まだ完治していない皮膚病が見受けられる程度で、それ以外は健康優良児と診断されました。
勿論、貧血気味でしたので、バベシア原虫を念入りに探して下さりましたが、発症もしていませんので、見逃してしまうほどの原虫しか居ないでしょうとの事で、バベシア症に絶対感染して居ないとは断定出来ない段階だそうです。
それより、全然身体が成長しない『きよし』君の方が、遺伝子的疾患か、先天性疾患が隠れている可能性が高いと診断されてしまいました。
徹底的に遺伝子的疾患か、先天性疾患を検査を受けさせるのには、莫大な費用が掛かるらしく、そこまでの検査を受けさせる義務・責務は保護団体には無く、現在のところ、元気に健康に育っているのですから、通常の健康診断で判断するのが妥当だとの判断が出されました。
昨夜は、『黒蜜』君も安堵したのか、私の腕枕で鼾をかいて、寝てしまい一度も起きてきませんでしたので、シャワーすらしてあげる事が出来ませんでした、
ここまでリラックスしてくれているのですから、今日は、シャンプー後、私と一緒に入浴させ心身ともにリラックスさせてあげたいと思います。
昼から、『コンブ』君・『きよし』君・『黒蜜』君の身体の大きさの違いが解って頂けますように写真を撮ってアップ致します。
この子達は、センターが割り出した推定生年月日が近いので、比較対象に成るかと思います。
近親交配は招きだした最悪な末路です。
これでも皆さんは野犬へのエサやり行為を許せますか?
究極の虐待です。