2024/8/1に山口健康福祉センター防府保健部から救助してプログにてご報告させて頂きました、子達です。
『コンブ』君が奇形児だと云う事はこれまでも、ご報告させて頂いておりますが、奇形児の原因として、二人の獣医さんの見解が分かれていました。
1人の獣医さんは形成疾患(お母さんのおなかの中にいる時に、成長過程で何らかの異常が起き成長できなかった)
もう1人の獣医さんは、遺伝子疾患(遺伝子に異常が起っている)
共通して云っておられるのは、近親交配を繰り返し行なう事による異常です。
この子達を救助したのは8月1日ですから、施設に来て3週間も経っていませんが、奇形が見付かった『コンブ』君だけが身体の発育が他の2匹と全然違い異常に早すぎるのです。
既に施設で保護しています生後半年くらいの子と遜色の無い大きさまで生長しています。
遺伝子の異常を疑う方が良いかもです。
これまでに、数百匹の野犬の子犬をお世話してきた私でも、驚くほどの生長の速さ、
このまま成長が続けば超大型犬に成ってしまう可能性が在りますので、無責任な譲渡は出来ませんので、悩んでいます。
譲渡タイミングを外してしまうかもしれませんが、『コンブ』君だけ様子を観るため里親様探しを遅らせようかと考えています。