愛の肉球会の主治医に『コンブ』君のセカンドピニオンをお願いし、診察を受けさしましたが、
やはり奇形児と診断されてしまいました。
色々と見て頂いた結果、やはりど何処から排尿オシッコが出ているのか解りませんでした。
ペニスは形成され、尿道口はあるのですが、ペニスの先端に在る尿道から、道尿をしても、オシッコが出てきませんでしたので、現状で見えない奥から排尿しているかもとの事でした。
今まで元気に育っているのですから、排尿も排便も自然に出来ていると考えても良いとの事です。
睾丸も二つ在る事が確認出来ました。
血液検査も一切の異常が見られず結果だけを見ると普通の健康優良児だそうです。
山口県の雑種の子犬を数多く見ていただいてます獣医さんでも、『コンブ』君は体重的に大型犬まで成長しそうなくらい骨格もしっかりしているそうです。
体重は5.5kg在りました。
これまで救助して来た子たちの生後3ヶ月程度の子達の平均体重は、3.5kg~4kg位ですから、大きいのが理解して頂けるかと思います。
『コンブ』君は遺伝子の異常が原因らしいです。
二人の獣医さんの診断結果は殆ど同じでした。
『コンブ』君は普通の子と同じ様に生きられるかとの問いに、
山口県の獣医さんは、これまで生きてこれたのですから、今後も生きられると思う
主治医は、遺伝子に異常や疾患があると考えれば、身体に異変が起きても不思議ではないので、未知の世界で解らないとの事です。
いまSNSを視ていて感じるのは、一般の方が態々保健所から病気の子や怪我をしている子を譲渡して貰って、SNSで支援を集めている方が多いので問題になっていますので、支援を集めるために『コンブ』君の里親に名乗り出てくる人が居ないとも限らないので、『コンブ』君は私が引き取る予定で、家内とも話をしています。
『コンブ』君を見世物には絶対にさせません。
奇形児でも普通に生活できるのです。