昼間は外気温が高いので、表も涼しくなってくる深夜の時間帯に、表の世界に慣れさせるのに丸山海浜パークと云う近くの海水浴場へ連れて行き1匹ずつ抱っこして表を照れて歩くのですが、
今夜は、いつもと違いました。
真っ暗な海水浴場で真っ先に飛び込んで来たのはこの様な光景でした。
子供の靴とかばんが誰も居ない海水浴場に放置されていたのです。
砂浜はこの様な状態で静まり返って居ます。
近付いて良く見ると、子供のサイズの靴です。
靴を履き忘れて帰る子なんて余り居ませんよね、
そこで、一応直ぐに警察に電話しました。
その後、犬を抱っこしたまま、波打ち際を歩いて誰も溺れたりしていないか見て歩きました。
海浜パーク内も犬の抱っこして捜査してみました。
しかし何の異常も見られませんでした。警察犬が溶着したので、周辺に異常が無い事を報告し、持ち主が解らないかカバンの中を調べて調べて貰うと、100cmくらいの子供服が折り畳んで入っていました。
警察官も迷子や行方不明の届けが出ていないか確認をして下さり。
捜索願が出ていないのと、海浜公園内にも異常が無い事から、忘れ物として処理されました。
私が子供時代だと、靴やカバンを忘れて帰ったら、両親から怒られたと記憶していますが、私の時代とは違うのかなと思いました。
今夜は、保護っ子達をいつもより長い時間表の空気に触れさせてあげる事が出来ました。